ハウスメーカー・設計事務所・工務店の違い

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マイホームは注文住宅にしたい!と考えた時、どういった住宅会社に頼むのか悩まれますよね。
住宅会社には大きく分けて、ハウスメーカー・設計事務所・工務店があり、それぞれに特徴があります。建てられる方の重視するポイントで、依頼する住宅会社を決められるのをおすすめします。

住宅会社3種類それぞれの特徴

ハウスメーカー独自の工法で建築するハウスメーカー

ハウスメーカーは、基本的な予算が高いものの、様々な広告をしていることで知名度が高く、住宅展示場でモデルハウスの見学ができるので安心感があります。
実際の施工物件からデータを取り、自社で住宅技術や建材を研究開発をしていますので、安定した品質の最新技術や設備を取り入れることができます。
効率化も図られているため工事期間は短いことも大きな特徴ですが、社内の規定に沿って設計し材料も大量生産するため、デザインや間取りなどの仕様変更はあまり自由にできません。
ハウスメーカーは契約・管理は自社で行いますが、下請けに施工を依頼します。
管理と施工を別の会社が行うため、細かい対応をしてもらえないことや融通が利かないことなど、施主様の想いが伝わりにくい上に、標準仕様以外のこだわりを実現させたいと考えると、工事金額は跳ね上がります。

 

設計事務所デザイン性を重視する設計事務所

設計事務所は、デザインの自由度が高く、隅々までこだわりがつまったオンリーワンのマイホームを予算に合わせて設計します。
総合的な知識があるので、安価な素材でも調和のとれた素材を選ぶなど、予算を考えた上での空間づくりをしてくれます。
基本的にはどんな設備も使用でき、家が建てづらい条件の土地にも対応ができますが、デザインの自由度が高い分、要望を伝える必要があるため、ある程度の知識が必要になります。
設計事務所の多くは施工管理は行いますが、施工は下請けへ依頼します。施主様目線で管理してくれますが、自社施工でないので設計通りなにならないことがあります。
また、設計期間が長いため工期が長いことと、総工費とは別に設計料(7~13%)が発生します。

 

工務店何かあれば駆けつけてくれる地元の工務店

工務店は、地元に密着しているので、気候や風土に合わせた住まいづくりをしてくれます。
ほとんどの工務店は提案・設計・施工を自社で一貫して行い、伝えた要望を設計に取り入れた上で施工するので、融通が利きやすく住まわれる方の生活スタイルに合わせた住まいができます。
職人の顔も見えるので、相談もしやすく安心もでき、地域とのつながりを大切にしているため、施工後もちょっと気になるところがあれば電話一本で駆けつけてくれます。
ハウスメーカーと比較すると工期は長いですが、中間業者がいないので費用は最小限に抑えることができます。
ただ、工務店によってばらつきがあるのも事実です。
モデルハウスはないものの、地元で施工した物件を見ることができますので、実際の住み心地や施工した工務店について積極的に聞いてみて、信頼できる工務店を探されるといいかもしれません。
信頼できる業者は、知識や技術などを持ち合わせていることや、無垢の木など自然素材を使用した特徴ある家づくりができるなど、想像以上によい家を建てられます。

 

特徴を見比べ相応する住宅会社探し

安心感・費用・デザイン・最新技術など、重視したいポイントがなんとなくわかっている方は多くいらっしゃるかと思いますが、更に、求めている「安心感」は、施工した人の顔が見える安心感なのか、知名度が高い安心感なのか、「デザイン」は、斬新なデザインがいいのか、ライフスタイルに合った快適なデザインなのかなど、掘り下げてみることでどの種類の住宅会社が住まわれる方に合ったものかが見えてくるかと思います。

こだわりや重視するポイントがまだお決まりでない方も、すでに決まっている方も、それぞれの特徴を改めて比較し、再度検討されてみてはいかかでしょうか。